2023.05.26.08.29
そうかい。
そいつぁよかった。
おめぇみたいなやつのこと、なんてよんでっかしってるか。
能天気とか単細胞とか極楽蜻蛉とかいうんだぜ、世間様は。
きっとよ。
そういわれたひにゃあ、文句のひとつもでるだろう。
だが、でねぇよな、おめぇの場合は。
どうせきいちゃあいないだろうし、きいてもなんのことなのか、わかりゃしねぇよな。
せいぜいがどっかのだれかさんだろうとか、さもなきゃ、ほめことばとおもってんだろ。
それでいいんだ。
それで満足してんだろ? なら、いいじゃあねぇか。
無理する必要はないし、そうしたところでたかがしれてる。
なぜってこうよ。
あいつらのどいつらにも、おめぇとにたようなもんがあるんだ。それこそがかけがえのねぇものなのさ。
そりゃ、かねかもしれんぇし、とちかもしんねぇし、ちいかもしれねぇ。
もしかしたら、てめぇんとこのはなたれ小僧かもしれねぇが、そんなこたぁ、どうでもいいや。
ようは目糞鼻糞さ。
団栗のなんとやらさ。
なのにあいつらのどいつらも、そのだれもがちいとばかし、ひとよりせぇがたけぇとおもいこんでんだ。
それが御多分をはく口実なのさ。
てめぇのかかえこんでいるこいつがあるからこそ、いまがあるってな。
だけれどもあるひ、そいつが微塵もなくなっちまったらどうなる。
無一物さ。
しかも、なくしちまったものはそれだけじゃあない。
かねとかとちとかちいとかはなたれ小僧が代弁してくれていたそいつこそうせちゃうのさ。
そっちこそおおきいよな。
だから、文字どおりに無一物なんだ。
それさえわかってんなら、だれもが、てめぇみたいにいきてけんだ。
ああ、そうそう。おまえはいまのおれにもおかまいなしなんだったんだ。
きくみみなんざ、はなっからねぇんだったな。
まぁいいさ。ひとりごとの愚痴ってことでよ。
[the text inspired from the song "Yoghurt” from the album "Volume 1” by Ylvis]
そいつぁよかった。
おめぇみたいなやつのこと、なんてよんでっかしってるか。
能天気とか単細胞とか極楽蜻蛉とかいうんだぜ、世間様は。
きっとよ。
そういわれたひにゃあ、文句のひとつもでるだろう。
だが、でねぇよな、おめぇの場合は。
どうせきいちゃあいないだろうし、きいてもなんのことなのか、わかりゃしねぇよな。
せいぜいがどっかのだれかさんだろうとか、さもなきゃ、ほめことばとおもってんだろ。
それでいいんだ。
それで満足してんだろ? なら、いいじゃあねぇか。
無理する必要はないし、そうしたところでたかがしれてる。
なぜってこうよ。
あいつらのどいつらにも、おめぇとにたようなもんがあるんだ。それこそがかけがえのねぇものなのさ。
そりゃ、かねかもしれんぇし、とちかもしんねぇし、ちいかもしれねぇ。
もしかしたら、てめぇんとこのはなたれ小僧かもしれねぇが、そんなこたぁ、どうでもいいや。
ようは目糞鼻糞さ。
団栗のなんとやらさ。
なのにあいつらのどいつらも、そのだれもがちいとばかし、ひとよりせぇがたけぇとおもいこんでんだ。
それが御多分をはく口実なのさ。
てめぇのかかえこんでいるこいつがあるからこそ、いまがあるってな。
だけれどもあるひ、そいつが微塵もなくなっちまったらどうなる。
無一物さ。
しかも、なくしちまったものはそれだけじゃあない。
かねとかとちとかちいとかはなたれ小僧が代弁してくれていたそいつこそうせちゃうのさ。
そっちこそおおきいよな。
だから、文字どおりに無一物なんだ。
それさえわかってんなら、だれもが、てめぇみたいにいきてけんだ。
ああ、そうそう。おまえはいまのおれにもおかまいなしなんだったんだ。
きくみみなんざ、はなっからねぇんだったな。
まぁいいさ。ひとりごとの愚痴ってことでよ。
[the text inspired from the song "Yoghurt” from the album "Volume 1” by Ylvis]
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