2022.11.18.08.22
いま、おまえのあたまんなかにあんのは、諦念か、それとも達観か。
まぁ、どっちでもいいんだ。おれがいいたいのは。
多分、ちがうんだろ。
かりにそうじゃなかったとしても、おまえはそいつを否定したいんだろう。
おまえごときになにがわかるんだって。
そうさ、なんにもわかっちゃあいねえんだ。いまのおまえにかんしては。
共通解はあるのかもしれない。
おなじ事象をべつの表現として理解してんのかもしれねぇ。
だからといって、それをすりあわせようとする必要もないだろうし、一字一句、きちんと定義づける必要もないんだ。
なぜなら、主観と主観がここにあるだけだからさ。
みているものはおなじかもしれない、きいているのはおなじかもしれない。
だが、そこからくみとるものはまったくちがうものなんだ。
おれはおまえじゃあないし、おまえはおれじゃあない。
だが、どこかに客観があるにちがいない、そういうやつもいるだろう。
それは一体、なんなんだ。どんな代物なんだ。
たとえば、いまのおれたち、ここにいるおれたちをながめて、よそさまはなんておもうかな。
こいをかたらっているとかんがえることだってあろうし、そこからみえる眺望を堪能しているともおもうことだってあるだろうな。
でも、このおれたちにいわせれば、どっちもまちがっているんだ。
じゃあなにかい。
それをただすために、ひとりひとりくびねっこひっくくって説得しようとでもいうんかい。
しねぇよな。
そんなひまがあるくらいなら、こんなところにくるわきゃねぇんだ。
しかし、それがわかっているのは当事者であるおれたちだけさ。
しかも、このふたり、けっしておたがいを理解できてねぇんだ。
このはなし、いまのおれたちにかぎったことじゃねぇんだぜ。
[the text inspired from the song "Xo Tour Llif3” from the album "Luv Is Rage 2” by Lil Uzi Vert]
まぁ、どっちでもいいんだ。おれがいいたいのは。
多分、ちがうんだろ。
かりにそうじゃなかったとしても、おまえはそいつを否定したいんだろう。
おまえごときになにがわかるんだって。
そうさ、なんにもわかっちゃあいねえんだ。いまのおまえにかんしては。
共通解はあるのかもしれない。
おなじ事象をべつの表現として理解してんのかもしれねぇ。
だからといって、それをすりあわせようとする必要もないだろうし、一字一句、きちんと定義づける必要もないんだ。
なぜなら、主観と主観がここにあるだけだからさ。
みているものはおなじかもしれない、きいているのはおなじかもしれない。
だが、そこからくみとるものはまったくちがうものなんだ。
おれはおまえじゃあないし、おまえはおれじゃあない。
だが、どこかに客観があるにちがいない、そういうやつもいるだろう。
それは一体、なんなんだ。どんな代物なんだ。
たとえば、いまのおれたち、ここにいるおれたちをながめて、よそさまはなんておもうかな。
こいをかたらっているとかんがえることだってあろうし、そこからみえる眺望を堪能しているともおもうことだってあるだろうな。
でも、このおれたちにいわせれば、どっちもまちがっているんだ。
じゃあなにかい。
それをただすために、ひとりひとりくびねっこひっくくって説得しようとでもいうんかい。
しねぇよな。
そんなひまがあるくらいなら、こんなところにくるわきゃねぇんだ。
しかし、それがわかっているのは当事者であるおれたちだけさ。
しかも、このふたり、けっしておたがいを理解できてねぇんだ。
このはなし、いまのおれたちにかぎったことじゃねぇんだぜ。
[the text inspired from the song "Xo Tour Llif3” from the album "Luv Is Rage 2” by Lil Uzi Vert]
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