2021.12.14.08.14
ぎゅうぎゅうのくちのかんのくるったたんきのでぶがけつようぴにあそびにでんとあふりかのすーだんにこられぺっとにひなをもらった
件名として掲げた謎の語句は、文字どおりに謎の語句としてマンガ『動物のお医者さん (Dobutsu no Oisha-san : Mr. Veterinarian)』 [佐々木倫子 (Noriko Sasaki) 作1987〜1993年 花とゆめ連載] に登場する。
そして、その謎の解明に右往左往している暇な時間等ない時季であるのにも関わらずに、その謎の解明に翻弄される [と謂う程でもないが、解明した結果得るモノがない訳ではない筈なのである、その時は]。そして、遂には彼等一同の前に、その謎の正体はあかされるのではあるが、しかし、事態が解決をみた暁きは、あまりにあっけない幕切れが待っている。
謎が謎のままである事が人々を魅了するのは事実ではあるが、その謎が解決をみた時点で待っているのは、あまりにも白々しい、些末な些細なモノなのだ。
世に謂う『幽霊の正体見たり枯れ尾花 (An Evening Red And Morning Grey Is The Sign A Fair Day)』[『鶉衣 (Uzuragoromo)』 [横井也有 (Yokoi Yayu) 1787年 『化け物の正体見たり枯尾花 (One Always Proclaims The Wolf Bigger Than Himself)』より転用] である。
その語句は、獣医師国家試験 (National Examination For Veterinarian) を目前に控えた主人公、ハムテルこと西根公輝 (Masaki aka Hamuteru) と彼の同級生達の前に登場する。試験直前の慌ただしさ、落ち着きのなさ、にも関わらずに、それに必死とならなければならないのは、彼等だけの事ではない。獣医師国家試験 (National Examination For Veterinarian) だけの事ではない。誰でもどこでもいつの時代でも繰り返す、あれ、である。
例えば、部外者にとってはなんの意味も説得力もない語句が非常に貴重なモノとしてその存在を主張する。学習必須項目の必修語句、その暗記 (Learn By Heart) に役立つとされる語呂合わせ (Japanese Wordplay) である。
「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった (Short Temper Fatty Whose Intuition Let Him Down With A Creak Mouth Will Go To Sudan Africa Having A Fun And Gets A Chick A Pet.)」とは、そのひとつなのだ。
だが学生達の誰一人として、その語句に語呂合わせ (Japanese Wordplay) として織り込まれたモノの正体が解らない。なんの事やら憶い出す事が出来ないのだ。
その結果として、限られた貴重な時間を割いてまで、その語句に込められた意味を推理する。そんな暇があるのならば、他に幾つもある重要な語句を記憶する努力に努めれば良い筈なのに、であるのに。
そしてその語句の正体は、試験当日、答案用紙を眼前にした時点で、だれもが憶い出す。そして落胆する。
それは彼等、獣医学部学生 (Students Of Veterinary Medicine) にとってはごく初歩的な語句、家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) の法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) だったからである。語呂合わせ (Japanese Wordplay) も不要な程に既知のモノ、徹底して周知し尽くしているモノだったのである。
ちなみに、その語句に語呂合わせ (Japanese Wordplay) として織り込まれている各法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) の名称はこちらで知る事が出来る。猶、家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) に於ける法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) はその後に改訂がなされ、上の語呂合わせ (Japanese Wordplay) は、現行のそれらの暗記 (Learn By Heart) には、役に立たないと謂う。
と、ここまで綴った文章は落語 (Rakugo) で謂う枕 (Makura : Prologue) である。拙稿の本題はここから始まる。
暗記 (Learn By Heart) はぼくの最も苦手とするモノだ。だから、極力、それを回避したい。
と、謂うぼくの様な人種は数多い筈だ。そして、 [ぼくを含めた] そんな人物達の為に、例えば語呂合わせ (Japanese Wordplay) の様な、簡便な? 暗記法がある。そして、その記憶の為に、全知全能を傾ける輩もいる。
だが、そんな手段さえもぼくは忌避したいのだ。
何故ならば、暗記 (Learn By Heart) すべき事項の殆どは絶対にどこかで詳細に綴らされてある筈なのだから。である。それ故に、語句そのものを憶える必要はない。もしも仮に憶えなければならないモノがあるとしたら、それを知るにはどこを調べれば良いのか、その1点だけである。
面倒だ、時間の無駄だ、そんな反論はあるかもしれない。否、でて当然だ。しかし、そんな労力を何度も何度も経る事によって、そこに綴られてある事実や語句は、いつのまにか自身の中に、揺るぎない記憶として存在する事になる。それまでに必要な熟成の期間とおもっていれば良いだけなのだ。
これがぼくの立場である。
語呂合わせ (Japanese Wordplay) で憶える事を可能とする語句、例えば数学 (Mathematics) に於ける「ひとよひとよにひとみごろ (A Night By A Night A Best Time To See Comes)」 [√2] や同じく「ふじさんろくおーむなく (At The Foot Of Mt. Fuji A Parrot Chirps)」 [√5] が数学 (Mathematics) の授業や試験で問われる事はない。それらの無理数 (Irrational Number) 等は、数学 (Mathematics) に於けるエックス(x) やワイ (y) 等の変数 (Variable) と同様の扱いである。
また、数学 (Mathematics) には幾つもの公式が登場するが、それを一切合切記憶する必要は必ずしもない。例えば、因数分解 (Factorization) には幾つもの公式があるが、絶対に記憶すべきモノはたったのひとつだけである筈だ。その他のモノは、その応用、もしくは短縮形に過ぎない。だから行うべきは、一切を網羅する事ではなくて、その体系全体を把握して、基本中の基本だけを熟知する事なのだ [その為にはどうするのか、どうしたら良いのかは、下に綴ってある]。
例えば日本史 (History Of Japan) に於ける著名な事件の起こった年号とその語呂合わせ (Japanese Wordplay)、「なくようぐいすへいあんきょう (A Bush Warbler Singing At Heian-kyo)」 [794年 平安京 (Heian-kyo) 開府] とか「いいくにつくろうかまくらばくふ (Let's Build A Good Company By Kamakura Shogunate)」 [1192年 鎌倉幕府 (Kamakura Shogunate) 開府] がその年号単体で問われたり出題される事は殆どない。また、仮にあったとしても、その課点は決して大きくはない。3桁乃至4桁の数字の暗記に精を出すよりも、種々の歴史的事件の原因や結果に熟知した方が遥かに有意義なのである。それらの因果関係、そしてそれに関わった人物達の行動を周知する事によって結果的に、個々の事件の時間的推移、つまり年号と謂うモノは憶える事になる。
そして、それでも憶えなければならないモノがないではない [例えば英単語等] 。
それらに関しては、脳味噌に依存しない。
記憶するのは掌の仕事だ、そう謂わんばかりに只管、書くのである [尤も、無駄に数をこなしても意味はない、その単語だけを書き連ねるのではなく、その関連項目、英単語で謂えば成句や文章として書き尽くしに尽くすし、辞書や参考書の類は何度も何度もひく、そして練習問題や応用問題を出来る出来ないに関わらず、掌を出すのだ。猶、これは他教科にも通ずる事である]。
と、謂う様な小理屈を捏ねて極力、暗記 (Learn By Heart) や語呂合わせ (Japanese Wordplay) から自身を解放しようとぼくはする。
そうすると、どうなるのか。
ひとつには、試験前日、俗に謂う一夜漬け (All-night Cram Session) と謂う作業を放棄する事になる。ほんとうにしない。今更、どうしようもないでしょうと謂わんばかりに。だから高校生 (High School Student) 時代の試験期間中は、午睡ばかりしていた。
ひとつには答案用紙を眼前に据えて設問中にある、補わねばならない語句、空欄を埋めるべき文字が想い当たらない場合は、只管に、脳内にある教科書やら参考書の頁をめくっているのだ。確か、あの頁のあの行にその語句はあった筈だ、と。ぼくは文字として記憶するのではなく、映像としてその語句を記憶している、もしくは記憶しようと努めている様なのである。

『ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった (Short Temper Fatty Whose Intuition Let Him Down With A Creak Mouth Will Go To Sudan Africa Having A Fun And Gets A Chick A Pet.)』 [上掲画像はこちらから]
上掲画像に登場している白髪の男性は、その漫画に登場する、H大学獣医学部 (Veterinary Medicine Of H. University) の病院学講座 (Internal Medicine) の漆原信教授 (Professior Makoto Urushihara) である。
主人公のハムテルこと西根公輝 (Masaki aka Hamuteru) 達が、家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) の法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law)、その語呂合わせ (Japanese Wordplay) の語句から、上掲の様な姿をした自身の教授の姿を連想するのである。
だから仮にぼくが家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) の法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) を暗記 (Learn By Heart) せねならない地位にあるのだとしたら、「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった (Short Temper Fatty Whose Intuition Let Him Down With A Creak Mouth Will Go To Sudan Africa Having A Fun And Gets A Chick A Pet.)」を丸暗記 (Learn By Heart) しようとするのではなく、怒り心頭に発している上掲の原信教授 (Professior Makoto Urushihara) の画像として憶えてしまおうとする筈なのだ。
次回は「た」。
そして、その謎の解明に右往左往している暇な時間等ない時季であるのにも関わらずに、その謎の解明に翻弄される [と謂う程でもないが、解明した結果得るモノがない訳ではない筈なのである、その時は]。そして、遂には彼等一同の前に、その謎の正体はあかされるのではあるが、しかし、事態が解決をみた暁きは、あまりにあっけない幕切れが待っている。
謎が謎のままである事が人々を魅了するのは事実ではあるが、その謎が解決をみた時点で待っているのは、あまりにも白々しい、些末な些細なモノなのだ。
世に謂う『幽霊の正体見たり枯れ尾花 (An Evening Red And Morning Grey Is The Sign A Fair Day)』[『鶉衣 (Uzuragoromo)』 [横井也有 (Yokoi Yayu) 1787年 『化け物の正体見たり枯尾花 (One Always Proclaims The Wolf Bigger Than Himself)』より転用] である。
その語句は、獣医師国家試験 (National Examination For Veterinarian) を目前に控えた主人公、ハムテルこと西根公輝 (Masaki aka Hamuteru) と彼の同級生達の前に登場する。試験直前の慌ただしさ、落ち着きのなさ、にも関わらずに、それに必死とならなければならないのは、彼等だけの事ではない。獣医師国家試験 (National Examination For Veterinarian) だけの事ではない。誰でもどこでもいつの時代でも繰り返す、あれ、である。
例えば、部外者にとってはなんの意味も説得力もない語句が非常に貴重なモノとしてその存在を主張する。学習必須項目の必修語句、その暗記 (Learn By Heart) に役立つとされる語呂合わせ (Japanese Wordplay) である。
「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった (Short Temper Fatty Whose Intuition Let Him Down With A Creak Mouth Will Go To Sudan Africa Having A Fun And Gets A Chick A Pet.)」とは、そのひとつなのだ。
だが学生達の誰一人として、その語句に語呂合わせ (Japanese Wordplay) として織り込まれたモノの正体が解らない。なんの事やら憶い出す事が出来ないのだ。
その結果として、限られた貴重な時間を割いてまで、その語句に込められた意味を推理する。そんな暇があるのならば、他に幾つもある重要な語句を記憶する努力に努めれば良い筈なのに、であるのに。
そしてその語句の正体は、試験当日、答案用紙を眼前にした時点で、だれもが憶い出す。そして落胆する。
それは彼等、獣医学部学生 (Students Of Veterinary Medicine) にとってはごく初歩的な語句、家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) の法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) だったからである。語呂合わせ (Japanese Wordplay) も不要な程に既知のモノ、徹底して周知し尽くしているモノだったのである。
ちなみに、その語句に語呂合わせ (Japanese Wordplay) として織り込まれている各法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) の名称はこちらで知る事が出来る。猶、家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) に於ける法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) はその後に改訂がなされ、上の語呂合わせ (Japanese Wordplay) は、現行のそれらの暗記 (Learn By Heart) には、役に立たないと謂う。
と、ここまで綴った文章は落語 (Rakugo) で謂う枕 (Makura : Prologue) である。拙稿の本題はここから始まる。
暗記 (Learn By Heart) はぼくの最も苦手とするモノだ。だから、極力、それを回避したい。
と、謂うぼくの様な人種は数多い筈だ。そして、 [ぼくを含めた] そんな人物達の為に、例えば語呂合わせ (Japanese Wordplay) の様な、簡便な? 暗記法がある。そして、その記憶の為に、全知全能を傾ける輩もいる。
だが、そんな手段さえもぼくは忌避したいのだ。
何故ならば、暗記 (Learn By Heart) すべき事項の殆どは絶対にどこかで詳細に綴らされてある筈なのだから。である。それ故に、語句そのものを憶える必要はない。もしも仮に憶えなければならないモノがあるとしたら、それを知るにはどこを調べれば良いのか、その1点だけである。
面倒だ、時間の無駄だ、そんな反論はあるかもしれない。否、でて当然だ。しかし、そんな労力を何度も何度も経る事によって、そこに綴られてある事実や語句は、いつのまにか自身の中に、揺るぎない記憶として存在する事になる。それまでに必要な熟成の期間とおもっていれば良いだけなのだ。
これがぼくの立場である。
語呂合わせ (Japanese Wordplay) で憶える事を可能とする語句、例えば数学 (Mathematics) に於ける「ひとよひとよにひとみごろ (A Night By A Night A Best Time To See Comes)」 [√2] や同じく「ふじさんろくおーむなく (At The Foot Of Mt. Fuji A Parrot Chirps)」 [√5] が数学 (Mathematics) の授業や試験で問われる事はない。それらの無理数 (Irrational Number) 等は、数学 (Mathematics) に於けるエックス(x) やワイ (y) 等の変数 (Variable) と同様の扱いである。
また、数学 (Mathematics) には幾つもの公式が登場するが、それを一切合切記憶する必要は必ずしもない。例えば、因数分解 (Factorization) には幾つもの公式があるが、絶対に記憶すべきモノはたったのひとつだけである筈だ。その他のモノは、その応用、もしくは短縮形に過ぎない。だから行うべきは、一切を網羅する事ではなくて、その体系全体を把握して、基本中の基本だけを熟知する事なのだ [その為にはどうするのか、どうしたら良いのかは、下に綴ってある]。
例えば日本史 (History Of Japan) に於ける著名な事件の起こった年号とその語呂合わせ (Japanese Wordplay)、「なくようぐいすへいあんきょう (A Bush Warbler Singing At Heian-kyo)」 [794年 平安京 (Heian-kyo) 開府] とか「いいくにつくろうかまくらばくふ (Let's Build A Good Company By Kamakura Shogunate)」 [1192年 鎌倉幕府 (Kamakura Shogunate) 開府] がその年号単体で問われたり出題される事は殆どない。また、仮にあったとしても、その課点は決して大きくはない。3桁乃至4桁の数字の暗記に精を出すよりも、種々の歴史的事件の原因や結果に熟知した方が遥かに有意義なのである。それらの因果関係、そしてそれに関わった人物達の行動を周知する事によって結果的に、個々の事件の時間的推移、つまり年号と謂うモノは憶える事になる。
そして、それでも憶えなければならないモノがないではない [例えば英単語等] 。
それらに関しては、脳味噌に依存しない。
記憶するのは掌の仕事だ、そう謂わんばかりに只管、書くのである [尤も、無駄に数をこなしても意味はない、その単語だけを書き連ねるのではなく、その関連項目、英単語で謂えば成句や文章として書き尽くしに尽くすし、辞書や参考書の類は何度も何度もひく、そして練習問題や応用問題を出来る出来ないに関わらず、掌を出すのだ。猶、これは他教科にも通ずる事である]。
と、謂う様な小理屈を捏ねて極力、暗記 (Learn By Heart) や語呂合わせ (Japanese Wordplay) から自身を解放しようとぼくはする。
そうすると、どうなるのか。
ひとつには、試験前日、俗に謂う一夜漬け (All-night Cram Session) と謂う作業を放棄する事になる。ほんとうにしない。今更、どうしようもないでしょうと謂わんばかりに。だから高校生 (High School Student) 時代の試験期間中は、午睡ばかりしていた。
ひとつには答案用紙を眼前に据えて設問中にある、補わねばならない語句、空欄を埋めるべき文字が想い当たらない場合は、只管に、脳内にある教科書やら参考書の頁をめくっているのだ。確か、あの頁のあの行にその語句はあった筈だ、と。ぼくは文字として記憶するのではなく、映像としてその語句を記憶している、もしくは記憶しようと努めている様なのである。

『ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった (Short Temper Fatty Whose Intuition Let Him Down With A Creak Mouth Will Go To Sudan Africa Having A Fun And Gets A Chick A Pet.)』 [上掲画像はこちらから]
上掲画像に登場している白髪の男性は、その漫画に登場する、H大学獣医学部 (Veterinary Medicine Of H. University) の病院学講座 (Internal Medicine) の漆原信教授 (Professior Makoto Urushihara) である。
主人公のハムテルこと西根公輝 (Masaki aka Hamuteru) 達が、家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) の法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law)、その語呂合わせ (Japanese Wordplay) の語句から、上掲の様な姿をした自身の教授の姿を連想するのである。
だから仮にぼくが家畜伝染病予防法 (Act On Domestic Animal Infectious Diseases Control) の法定伝染病 (An Infectious Disease Designated By Law) を暗記 (Learn By Heart) せねならない地位にあるのだとしたら、「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブが、けつようぴに遊びに出んとアフリカのスーダンにこられペットにヒナをもらった (Short Temper Fatty Whose Intuition Let Him Down With A Creak Mouth Will Go To Sudan Africa Having A Fun And Gets A Chick A Pet.)」を丸暗記 (Learn By Heart) しようとするのではなく、怒り心頭に発している上掲の原信教授 (Professior Makoto Urushihara) の画像として憶えてしまおうとする筈なのだ。
次回は「た」。
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