2021.05.14.08.07
おまえのほしいものをおれがもっていて、おれのほしいものをおまえがもっている。
しかも、双方が双方とも、てめえのものはかならずしも必須ではない。
交換というやつはそんなときになってはじめて、おこなわれる。
経済、そのはじまりだな。
だけれども、おれのもっているものとおなじ価値や評価をおれのもっているものにみいださなければそれはおこなわれない。
勿論、そのぎゃくも一緒だ。
そこではじまるのが、略奪であり詐術である。いや、それはもうすこしあとのことだな。
そこにしょうじているひとつの問題点は、それぞれの手許にあるものを客観的に判断するものさしがないってことなのだろう。
そのときになってはじめて金員というやつがものをいう。いや、それはもっとあとかもしれない。
だから、おたがいがおたがいのほしいものをそのあいたいしているやつがもっていたとしても、じつはなにもはじまらない。
のどからてがでる、そうはいうが、実際にでたためしはない。
いつ、なにがおきるのかは、それぞれの手許にあるものの均衡がくずれたときなのだろう。
需要と供給、その関係を双方が認識したときだ。
そこではじめて、略奪という手段、もしくは詐術という手段、さもなければ金員というものさしが要求されるのだ。
交換も、そのなかの一環さ。
で、おれとおまえはいつまでこうしてにらめっこしているんだ?
まずはそいつをきこうじゃないか。
[the text inspired from the song "Worth It" from the album "Reflection" by Fifth Harmony feat. Kid Ink]
しかも、双方が双方とも、てめえのものはかならずしも必須ではない。
交換というやつはそんなときになってはじめて、おこなわれる。
経済、そのはじまりだな。
だけれども、おれのもっているものとおなじ価値や評価をおれのもっているものにみいださなければそれはおこなわれない。
勿論、そのぎゃくも一緒だ。
そこではじまるのが、略奪であり詐術である。いや、それはもうすこしあとのことだな。
そこにしょうじているひとつの問題点は、それぞれの手許にあるものを客観的に判断するものさしがないってことなのだろう。
そのときになってはじめて金員というやつがものをいう。いや、それはもっとあとかもしれない。
だから、おたがいがおたがいのほしいものをそのあいたいしているやつがもっていたとしても、じつはなにもはじまらない。
のどからてがでる、そうはいうが、実際にでたためしはない。
いつ、なにがおきるのかは、それぞれの手許にあるものの均衡がくずれたときなのだろう。
需要と供給、その関係を双方が認識したときだ。
そこではじめて、略奪という手段、もしくは詐術という手段、さもなければ金員というものさしが要求されるのだ。
交換も、そのなかの一環さ。
で、おれとおまえはいつまでこうしてにらめっこしているんだ?
まずはそいつをきこうじゃないか。
[the text inspired from the song "Worth It" from the album "Reflection" by Fifth Harmony feat. Kid Ink]
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