2021.04.30.09.27
で、おまえはそこでなにをしている。
まっている。そうなのか。
かえりみている。そうなのか。
前者ならば未来への期待と不安だ。
後者ならば過去への煩悶と悔悟だ。
つまり、それではおれのといにたいするこたえにはなっていないな。
おれがたずねているのは現在、いまのおまえなのだから。
いいもわるいもない。
単純に浪費しているだけにすぎない。
その行為自体に、善悪、良否、そんなものはありはしない。
ただ、現在という時間をそのためにつかっているだけなのだから。
かんがえるべきは、その結果うるものを自身のものとしてひきうけられるかいなかということだけさ。
つまり、責任はとれるのか、ということ。
それができなければきっと明晩も、そのさきの未来やかつてついやした過去にかんがえをめぐらす羽目になる、ただ、それだけのことさ。
明日も明後日も明々後日もそう。毎晩、いまのこのよるとおなじようにすごすだけだ。
そんなおまえならばきっと、昨日も一昨日も一昨々日も、そのよるもそうなのだろう。
もっとも、そんな人生を否定できる権利はどこぞのだれさまにもないことだけれどもさ。
[the text inspired from the song "Up All Night" from the album "Postcards In The Sky" by David Archuleta]
まっている。そうなのか。
かえりみている。そうなのか。
前者ならば未来への期待と不安だ。
後者ならば過去への煩悶と悔悟だ。
つまり、それではおれのといにたいするこたえにはなっていないな。
おれがたずねているのは現在、いまのおまえなのだから。
いいもわるいもない。
単純に浪費しているだけにすぎない。
その行為自体に、善悪、良否、そんなものはありはしない。
ただ、現在という時間をそのためにつかっているだけなのだから。
かんがえるべきは、その結果うるものを自身のものとしてひきうけられるかいなかということだけさ。
つまり、責任はとれるのか、ということ。
それができなければきっと明晩も、そのさきの未来やかつてついやした過去にかんがえをめぐらす羽目になる、ただ、それだけのことさ。
明日も明後日も明々後日もそう。毎晩、いまのこのよるとおなじようにすごすだけだ。
そんなおまえならばきっと、昨日も一昨日も一昨々日も、そのよるもそうなのだろう。
もっとも、そんな人生を否定できる権利はどこぞのだれさまにもないことだけれどもさ。
[the text inspired from the song "Up All Night" from the album "Postcards In The Sky" by David Archuleta]
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