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2021.04.23.08.46

Typical

きみのいう日常、平々凡々な日々がそのまま、だれにもあてはまるものではない。
と、いうことはわかるよな。

性別がちがう、人種がちがう、国籍がちがう、出自がちがう、まなんだ学問もことなれば、ついた職業だってことなる。
と、いうだけのことではない。

きみがあいするであろうひとがだれもがあいするようなひとではなく、かつてきみをあいしたひとがほかのだれかをあいしているひとであることはかならずしもない。
まぁ、あたりまえさ。

だから本来ならばひとつのタームでくくってしまうのもおろかなことで、たったひとつの基準だけでその人物を判断するのもぐの骨頂だ。
でも、だれもがそうしてしまう。
そうせざるをえない、というのとはわけがちがう。為政者や宗教家がそう御託をのべるのはにげ口上なのだから [それを強要し従属させてしまうのが日常というわなさ]。

おれが主張したいのは、そんな当然の事物、事象ではない。

たとえばのはなし。

きみの平凡な日々があるひあるときくつがえることがある。
そんなことはあるか、あってたまるかときみはおもう。
大災害や大恐慌や大疫疾だなんて、かんがえてみたくもない。
たとえあったとしても、その当事者になんかなるのは御免こうむりたい。
まぁ、それはそうだよな。

でも、日常とやらはそいつらさえものみこんでしまうものさ。
戦時下のくらし、とはよくいったものさ。
そんなマイナス要因を第一前提にしたいきかた、さもなければ社会。
くつがえるとはそういうこと。
なにもかわるわけではない。
[そこに変化、断絶をみいだしているとしたら、それ以前にあったものから視線をそらせていた、ただそれだけなのだろう。]

そしてそこからはじまる。
昨日のつづきが今日、なのではない。
昨日を嚥下していま、今日がはじまっているのだ。

肥大していく一方さ。
それをくちあたりよく表現すればきっと、経験とよばれるものだろう。

[the text inspired from the song "Typical" from the album "Mutemath" by Mutemath]

images
the single for the song "Typical" by Mutemath

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