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2020.07.24.08.36

Give Your Heart A Break

いつかおまえはそいつにあうのさ。
そして、そいつがそうほざくのをきくだろう。

そっからさきはおまえ次第さ。
どう解釈してもいい。どうにでもなることばだからな。
そいつだってきっとそうおもっているだろう。

だから、きにかけなくていい。ふん。そうじゃないんだ。むしろ、そのぎゃくさ。
そのばをどうきりぬけて、そのことばにどう対処するのか、それで一切がきまってしまうといってもいい。
おそろしいことばさ。
そして、おそるべきやつさ。

下駄をすべて相対するものになげかけて、そして、その結果、おのれのおもいどおりにしてしまおうっていうんだからな。
御本人様にそんな自覚が一切ないから、なおさらだ。

だが、おまえはそれをしってしまった。いま、まさに、このおれによって、な。
そして、それがおまえにとって、どんな影響をあたえるかは、まさにかみのみぞしる、ってやつさ。
しっているからこそ、できることもある。しらないからこそ、できることもある。ぎゃくもまた同様さ。

だから、そんな局面にたったおまえが、もしも、今日のことをおぼえていたとしたら、はたしてどうなるか。
そいつを、そいつのそのことばを。
それまでおれは、おまえをみていてやろう。

[そのときになって、こいつはおれに感謝するのだろうか、それとも、遺恨をいだくのだろうか。おれの関心事は、こっちのほうだ。こいつ自身がどうなろうと、あいつがどうしようと、しるものでもない。]

[the text inspired from the song "Give Your Heart A Break" from the album "Unbroken" by Demi Lovato]


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