2020.01.17.08.46
幽霊の正体みたりなんとやら。
つまりはそういうはなしだよ。
だからといって、そいつをわざわざしらしめる必要もないってことさ。
おれだけがしっていればいいことだし、なにもいまさら、とうの本人におしえることもないのさ。
おまえはしりたいだろうな。
でも、しったところでどうする。
そいつをこずるく利用するか、それとも、すこしでもましなほうとやらへ修正するのかい。
でも、そんなことがかりにできるんであれば、とっくにやっているよな。
しらないってことは無知無能の証明ではかならずしもないんだから。しる必要ははなっからないってことだ。
だからもし、おれがいま、しったことをおまえにかたってもなんのたしにはならないのだ。
かりにしったところで、くだらない心配事がふえるばかりさ。なやんだところでどうにもならない。
だいいちにそれ、おれがしっていることはすでにおまえがしりつくしていることかもしれないし、もしかして、おれのかんちがいでしかないのかもしれない。
そんなおれの御託をまっしょうじきにみみをかたむけるのも野暮ってもんさ。
たんにおれの無知無能がさらけだされるのがいいところだよ。
だからおまえがこれからすべきことは、それによっておれがどうかわっていくか、それをしることだよ。
そこでなにかがかわるのかもしれないし、なにもかわらないかもしれない。
ただ、これまでとはほんのすこしかざむきがかわるだろう。その程度のことさ。
[the text inspired from the song "Found Out About You" from the album "Dusted" by Gin Blossoms]
つまりはそういうはなしだよ。
だからといって、そいつをわざわざしらしめる必要もないってことさ。
おれだけがしっていればいいことだし、なにもいまさら、とうの本人におしえることもないのさ。
おまえはしりたいだろうな。
でも、しったところでどうする。
そいつをこずるく利用するか、それとも、すこしでもましなほうとやらへ修正するのかい。
でも、そんなことがかりにできるんであれば、とっくにやっているよな。
しらないってことは無知無能の証明ではかならずしもないんだから。しる必要ははなっからないってことだ。
だからもし、おれがいま、しったことをおまえにかたってもなんのたしにはならないのだ。
かりにしったところで、くだらない心配事がふえるばかりさ。なやんだところでどうにもならない。
だいいちにそれ、おれがしっていることはすでにおまえがしりつくしていることかもしれないし、もしかして、おれのかんちがいでしかないのかもしれない。
そんなおれの御託をまっしょうじきにみみをかたむけるのも野暮ってもんさ。
たんにおれの無知無能がさらけだされるのがいいところだよ。
だからおまえがこれからすべきことは、それによっておれがどうかわっていくか、それをしることだよ。
そこでなにかがかわるのかもしれないし、なにもかわらないかもしれない。
ただ、これまでとはほんのすこしかざむきがかわるだろう。その程度のことさ。
[the text inspired from the song "Found Out About You" from the album "Dusted" by Gin Blossoms]
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