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2017.12.10.14.35

これもまた悪い夢の続き 101.

こんな夢をみた。

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the poster for the movie "Detroit Rock City" directed by Adam Rifkin

だれもが羨んでいるのはわかっている。だが残念ながらチケットは1枚しかない。しかも、ぼくのすべき事はここには既になく、その代わりに他のみんなにはまだまだ仕事が遺っている。いや、寧ろこれからが必須の時間帯だ。

妙に気を使うと後に禍根が遺る。さっさとここを退散するのがいい。

「お先に」の一言でここを出ようとしたら、Yがついてきて近場まで送ると謂う。未練がましいのは解っているが、どうしようもない。もう一度書けば、チケットは1枚しかなく、しかもこれはぼくのモノなのだ。

そう冷たく宣言する程に、ぼくが気強いわけではないので、ありがたく彼の申し出は受け入れる。電車移動では少し面倒な場所にそこはあるからだ。

天気はよく、しかも道は混んでいる。運良く辿り着いて開演時間ギリギリだろう。

会場がある公園入り口に着くと、無蓋のトレーラーと遭遇する。そこにはオルガンが積み上げられていて、そのバンド・サウンドの要であるミュージシャンが鍵盤を叩いている。
コンサートはここでもう始まっているらしい。

くるまを捨ててふたり、会場へと向かう。つまり、Yはまだ名残惜しい様だ。
野外コンサートだから、漏れる音でも聴いていくつもりだろうか。ここを歩いているだけで、大音量の演奏はかなりはっきりと聴こえるのだ。
Y同様に、入場できない人々が、ここかしこで踊り出している。

「最初の曲はこれだ」
ヴォーカリストが叫んでいる。
「この曲が終わったらおれは何をすればいい」
怒号がいくつも叫べと繰り返す。
「そうか。叫べばいいんだな」

近道をするつもりで、公園の施設のひとつ、野球場を突っ切っていく。この日、試合も練習もない様で、あたかも第2会場の様な様相を呈している。つまり、ここでもだれもが漏れる音を全身に浴びて、踊っているのだ。

みしった顔がいくつかある。みんな、とりあえずここにきて、ここでこうしてたのしんでいるのだろう。

野球場の出口に、ひときわ密集した人だかりがある。
覗き込んでみると、水干姿の髭面のおとこが一人、演舞を踊っている。

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the poster for the movie "The Doors" directed by Oliver Stone
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