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2017.10.01.09.47

これもまた悪い夢の続き 98.

こんな夢をみた。

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the poster for the movie "Der Kongress tanzt" directed by Erik Charell

さっきからずっと口論が続いている。
その口吻の激しさよりも、それが闘わされている場所が変なのだ。

広い和室で、しかも天井は高い。きっと2〜3階をぶちぬいたくらいの吹き抜けなのだ。
イメージとしては、豪勢な旅館の宴会場だ。

しかし、その本来の広さは全くもって意味をなしていない。
漆塗りの、巨大な膳が占めているのだ。大きな和室にかろうじておさまる様な大きさで、結果、その吹き抜けは漆塗りの2層構造となってしまっている。しかも面白い事に、膳本来の使途で謂えば、献立が配置される朱色のその場所に、畳が敷き詰められているのだ。
ぼく達は、その畳の上に車座になっているのである。

そこにいるのは誰もが顔見知りの気のおけない人々であって、だからこそ容赦のない言葉が即座に連打される事になる。
だが、そこでのその口論の主戦は、たったのふたり。ぼくとSである。

このふたりがなにをたたかわしているのか、その議題はすでにどこかにとんでいってしまっている。ふたりともただただ、激しく罵りあう事だけに精魂をかけている様だ。

この夢の中では、ぼくとSはつきあっている事になっている。そんな場面はこの夢には一切登場しないが、夢だから仕様がない。
彼女とぼくが交際をしているのは、皆には内緒だ。でも、もしかしたら内緒のつもりでいるのはぼく達ふたりだけであって、半ば公然の秘密となってしまっているのかもしれない。

と、謂うのは、本来ならば、不毛な議論に陥るといつも、仲裁にはいる筈のKがさっきからずっと黙っているからなのである。
いい加減にこんな無意味な喧嘩から撤退したいぼくとしては、適当な頃合いにKの出番があると思っている。だからこそ、より無意味で無内容な、誹謗中傷になりかねない単語を連ねているのだ。
そしてその結果、そんなぼくのおもいが拍車をかけて、事態をより複雑でしかも低次元のモノとさせているのかもしれない。

こうしている間に、ぼくはふと、座っている自身にいたたまれずに、立ち上がってしまう。

この行為が口論にどんな影響を及ぼし、どんな行方に向かうのか。
残念ながら、そこでめざめてしまう。

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the poster for the movie "Carnage" directed by Roman Polanski
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