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2008.08.26.22.55

せさみすとりーと

幼い頃の僕は、病弱で、小学校もよく欠席していました。

とは言っても大病を患っている訳ではなくて、季節の変わり目変わり目になると体調を崩し、発熱やら嘔吐やら下痢やらやら頭痛やらするだけです(だけですって言う割にはやたらと列挙してしまったけれども...)。月に一二回、欠席するのは一日二日程のごく短い時間です。
かかりつけの医者に連れてかれて「風邪ですね」とか「扁桃腺が腫れてますね」とか「昨夜のお食事はなんですか」とか、僕の頭ごなしで、付き添ってきた母親に語ったり尋ねたりするのです。その結果、いつもの様に、痛いだけの注射をお尻にされて、解熱剤やら風邪薬やら胃腸薬やらを持たされて、帰宅するのです。
帰宅すると、昼食に出された鍋焼きうどんおじやなんかと一緒にその薬々を呑まされて、寝かしつけられます。昼食のメニューを覚えているのは、発熱やら嘔吐やら下痢やらやら頭痛やらで弱っている僕の身体がそういったものしか受け付けないからです。いつも同じ様なメニューでうんざりしているけれども、仕様がないのです。だからといっておかゆは大嫌いだったから絶対に食べません。

その後は、布団に寝かしつけられますが、水枕をして濡れたタオルを頭に乗せて、大人しく布団にくるまっていて、その上に母親の機嫌さえよければ、TVを観る事ぐらいは許されていました。もっと、機嫌がいいと、大人しく寝ている事を条件に週刊少年マガジン週刊少年サンデーとかも、病院帰りに買ってくれますが、それはまた、別の機会で語りましょう。
ちなみに、当時の家は狭かったので、寝室もTV鑑賞も食卓も総て同じ部屋で、TVは我家ではまだ白黒でした。

幼い僕は、ワイドショー昼メロなんか観てもちんぷんかんぷんだったので、NHKの教育テレビにチャンネルを合わせて、それをずっと観てました。タンちゃんやペロくんがでてくる『はたらくおじさん』やノッポさん(高見映)の『できるかな(ゴン太くんはまだいなかった)』は、大好きでした。

そうして、僕は『セサミストリート(Sesame Street)』を観る様になったのです。何をいっているのかとんちんかんだったけれども、破壊王クッキーモンスター(Cokie Monster)乱暴狼藉や、ビッグバード(Big Bird)の小狡そうな語り口や、ツッコミバート(Bert)ボケアーニー(Ernie)のコントやカウント伯爵(Count Von Count)呵々大笑は、大好きでした。
でも、そんなレギュラー陣のマペット(Muppet)よりも、ポップでスピード感溢れるアニメのジングル(Animation Jingle)の方が、もっと好きでした。わけのわからない海外の言葉で語られるよりも、そのアニメのジングル(Animation Jingle)を観ていれば、何を伝えたいのかがすぐに解ったからです。


それでは、番組内でライヴ演奏された、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の1972年の大ヒット曲「迷信(Superstition)」[『トーキング・ブック(Talking Book)』収録]をご覧下さい。
実はこれ、NHK教育で放送された際に、リアルタイムで観ているんです。当時、スティーヴィーのスの字も、ワンダーのワの字も、知らなかったその当時に。
今、観てもかっこいいし、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)も、本気モードで演奏してます。

次回は「」。
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