2007.07.09.20.58

ブログ『can we beat them?』からの読者の皆さんならば周知の事実(ですよね?)だけれども、昨年10月に右鎖骨を骨折しました(その辺の経緯はここやここやここやここを御覧下さい)。
さて、その後の鎖骨がどうなっているかと言うと、実はどうにもなっておりません。
一進一退はおろか、一進も一退もしていない。
良く言えば現状維持で、悪く言えば...この場合、なんていう表現になるのだろう?
ゆうじゅうふだん?
...ぢゃないよね。
改めて現状を整理すると、鎖骨は骨折したまま新しい骨組織も出来ていないのだけれども、痛みもないし、日常の生活には殆ど差し障りがない。差し障りがあるとすれば、一張羅の鎖骨バンドで補強しているので、ちょっと汗臭い...。いや、それ以前に、常に羽交い締め(フルネルソン:Full Nelson)されている状態なので、みのこなしが不便である。
担当医曰く、スポーツマンや肩に負荷がかかる様な肉体労働をしている方ならば、さっそく手術を勧めるという事ですが、なにせ...と、手術の行程を説明しようと思ったけれども、専門分野のことだから瑣末的な言葉の使い間違いでいらぬ誤解を与えてしまうのは面倒だ。
ここはえいっと「こちらを御覧下さい」
その説明を聞いてまず思ったのは、入院→手術→再手術という行程が恐ろしく、(金銭的に)嫌だ。しかも手術したその結果、再び骨折時初期の、身動きのとれない生活にリセットされてしまう。う~めんどくせぇよぉ。
と、言う事で、手術はしないで、セーフスという超音波機器を使った治療を今しばらく継続する事にしました。ここにこおゆうことも書いてあったので。
ただし、今日から、身体を固定していた鎖骨バンドもしない生活となったので、身が軽くなったというよりも、いつグラっとセパレイトになっている鎖骨がより酷い形になりはしないかとひやひやです。
結局のところ、健常者よりも一本少ない骨でぶらさがっている腕を今、支えている訳で。
ところで掲載画像は、鎖骨美人といえば個人的にはこのひと。映画『ティファニーで朝食を
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