2023.09.05.08.13
街を歩いていると不意にある音楽が聴こえてくる。有線や店内BGM (Cable Broadcasting) ではない。ストリート・ミュージシャン (Street Musician) の演奏でないのは当然で、どこかのだれかのヘッドフォン (Headphones) から漏れてくるモノでもない。
ぼくの脳内で勝手にある音楽が聴こえてくるのだ。
それがぼくの大好きな音楽ならばなんの問題もない。そうではない。どこのだれの演奏だか解らない。だから歩きながらその楽曲名、そうでなければ演奏者を捜し出そうと考える。
そして、その正体が判明しなければ当分はもやもやとわだかるばかりだし、判明すれば判明したでやはりわりきれないモノがそこに遺る。なんでいま、この楽曲なのだ、と。
先日の事である。
都営大江戸線都庁前 (Tochomae Station, Toei Oedo Line) を出て目的地まで向かうその途中、やはりある音楽が鳴り出す。ギター (Guitar) を主体とする下降するリフ (Riff) だ。そしてそのオブリガート (Obbligato) の様な役割で手拍子 (Hand Clappings) が鳴る。不穏な雰囲気がそこにはあるが、歩くぶんにはちょうど良いリズムだ。
なんだろう。ずっと考える。そのリフ (Riff) に続くであろうヴォーカル (Vocal) が聴こえる様で聴こえてこない。
read a continuance of : "ろじゃーじえんじにあ"
ぼくの脳内で勝手にある音楽が聴こえてくるのだ。
それがぼくの大好きな音楽ならばなんの問題もない。そうではない。どこのだれの演奏だか解らない。だから歩きながらその楽曲名、そうでなければ演奏者を捜し出そうと考える。
そして、その正体が判明しなければ当分はもやもやとわだかるばかりだし、判明すれば判明したでやはりわりきれないモノがそこに遺る。なんでいま、この楽曲なのだ、と。
先日の事である。
都営大江戸線都庁前 (Tochomae Station, Toei Oedo Line) を出て目的地まで向かうその途中、やはりある音楽が鳴り出す。ギター (Guitar) を主体とする下降するリフ (Riff) だ。そしてそのオブリガート (Obbligato) の様な役割で手拍子 (Hand Clappings) が鳴る。不穏な雰囲気がそこにはあるが、歩くぶんにはちょうど良いリズムだ。
なんだろう。ずっと考える。そのリフ (Riff) に続くであろうヴォーカル (Vocal) が聴こえる様で聴こえてこない。
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