2016.02.09.10.22
前回の記事でこんな事を綴った。
「ルビを起用して本来備わっている発話方法とは異なる発話を強要する、もしくは、漢字表記に備わっている表音文字の役割を放棄させるこの方法は、もしかしたら今後、喪われてゆくのではないだろうか。と、謂うのは、インターネット上では困難な表示だからだ。「永遠の詩(とわのうた)」と謂う表示方法があるにはあるが、ルビの持っている特性の一部はこの時点で既に奪われてしまっている様に思える」
今回の拙稿はこれを踏まえての続きである。
read a continuance of : "たがみよしひさ"
「ルビを起用して本来備わっている発話方法とは異なる発話を強要する、もしくは、漢字表記に備わっている表音文字の役割を放棄させるこの方法は、もしかしたら今後、喪われてゆくのではないだろうか。と、謂うのは、インターネット上では困難な表示だからだ。「永遠の詩(とわのうた)」と謂う表示方法があるにはあるが、ルビの持っている特性の一部はこの時点で既に奪われてしまっている様に思える」
今回の拙稿はこれを踏まえての続きである。
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