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2023.05.30.07.44

たいせんらんごのこくさいへいわ

拙稿の主題は表題として掲げた語句の1文字、"たいせん (Taisen)" とはなにか、と謂う事である。
勿論、同じ様な発想をもって、"へいわ (Heiwa)" とはなにか、と謂う事こそ考えるべき事なのかもしれないが、流石にそれは掌にあまる。
至って表層、うわっつらの事だけに拘泥してしまうのが拙稿だ。

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2023.05.23.08.20

りょうきうた

まず、言葉の定義から始めたい。
怪奇 (Freaky) とは、ある状況もしくは状態を指し示す語句である。
恐怖 (Terror) とは、そこから喚起される感興もしくは感情である。
そして猟奇 (Bizarre) とは、その様な状況もしくは状態、乃至は、その様な感興もしくは感情への指向であり、と同時にそれらへの嗜好でもある。
異論はあるかもしれないが、この定義を前提として、拙稿を綴っていきたい。

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2023.05.16.07.54

のり

たべるのりとたべないのりがある。たべるのりだからといっていつたべてもいいわけではない。たべないのりだからといってたべられないわけでもない。そして、たべるたべないたべられるたべられないをきめるのもまたのりなのである。

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2023.05.09.08.40

つみとばつがあらわしているもの

拙稿を綴るにあたって、ああでもないこうでもないとしていたら、ラスコーリニコフ症候群 (The Raskolnikov Syndrome) と謂う語句に遭遇する。
その小説の主人公、ラスコーリニコフ (Rodion Romanovitch Raskolnikov) から命名したモノだと謂う。
ある現象やある症例を語るに、虚構の人物名を充てる事自体を問題視する訳ではないが、それとは逆、その虚構の人物こそがその現象や症例に該当するのだと看做すのはどうなのかなぁ、いやだなぁと思う。
と、謂うのは、その症候群がそのままその人物なのだとしたら、彼が登場するその小説の理解は著しく片面的なモノとなってしまう様に思われるからだ。
仮にもしもそうであるのならば、その小説にソフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ (Sofya Semyonovna Marmeladova) と謂う少女の存在は必要なのだろうか、とぼくは思うのである。

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2023.05.02.08.02

どぐらえすわんまぐらえふつー

ふたりでひとりそれはなぁに。
てがよんほん、あしがよんほん、おかおがふたつ、なぁんだ。

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2023.04.25.07.56

しんでぃしゃーまんあんたいとるど

その名前と存在、そして作品を知ったのは1980年代 (1980s) 中葉、ふたりのアーティストと並列されての事だった。

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2023.04.18.08.45

こはだのすし

「手拭を吉原かぶりにして、粋な物ぎれいなこしらへの売子が『すしや、こはだのすーし』といつてやつて来る。舟の形をした菓子折のしつかりしたやうなものを積み重ねて、これを肩にのせて、草履がけか何んかでいゝ声で売りに来るのである。<中略>当時まぐろも、もとよりあつたが、寿司の代表はこはだ、これが一番となつてゐたので『寿司やこはだの寿司』とふれた。<後略>」

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2023.04.11.08.46

やまさちひことうみさちひこ

その神話 (Mythology) に対して、なんとなくもやもやしたモノを感ずるのは、ぼくが長男、3歳下に弟がひとりいるからだ。
と、謂うのならば、『旧約聖書 (Vetus Testamentum)』は『創世記 (Liber Genesis)』、その第4章 (4) に登場する兄弟、カイン (Cain) とアベル (Abel) にも同種のモノを感ずる筈ではあるのだが、こちらは逆にどことなく誇らしくもおもうのも否定できない。
だからと謂って、ぼく達2人の仲が悪いと謂うモノでもないだろう。単に、もう数十年も逢っていないだけなのだ [そうだよなぁ?]。

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2023.04.04.09.07

りとるめじゃー

とは、いしかわじゅん (Jun Ishikawa) の事である。高信太郎 (Shintaro Koh) が命名した。そして、その別称に対照するかの様に、吾妻ひでお (HIdeo Azuma) はビッグ・マイナー (Big Minor) と命名される。
そして、この命名に従順するかの様に、ふたりの漫画家の間で討論の様な、批判合戦の様な、泥仕合の様な ... そして掛け合い漫才の様な応酬が呈されるのである。
1981年頃の事だ。

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2023.03.28.08.46

てこのげんり

発見者であるアルキメデス (Archimedes) 曰く、「我に支点を与えよ。されば地球をも動かさん。 (Give Me A Place To Stand On, And I Will Move The Earth.)」と。

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